9月1日発売・目指せ250ドル!
毎年9月1日に発売される「ほぼ日手帳」
2021年から使いはじめ、来年で4冊目に突入です
初めの頃は、ほぼ日手帳と言えばな【1日1ページ】に何を書けば良いのか分からず
ほぼ白紙のままに1年が過ぎた・・・
みたいなことも経験しつつ
最近では【3Good Things】という
自分の身に起きた3つのGoodを書く、という習慣のおかげで
1日1ページがキレイに埋まるようにもなりました
アメブロでの過去記事リンク
ほぼ日手帳に関してのブログは、アメブロに書いてあるので
良かったら覗いてみて下さい ^_^
2020年11月6日の記事
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2021年11月7日の記事
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2021年12月29日の記事
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2022年10月17日の記事
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9月1日の発売に向けて(アメリカだと8月31日)
ほぼ日のYou Tubeチャンネルでは、連日
手帳のおひろめLiveが行われていて
Liveを見ながら、購入する手帳やカバーのイメージを膨らませながら
今か今かと発売を待っていました
ほぼ日手帳は、海外ユーザーも大変多く、海外発送も可能なんです
(今では手帳の売上の半分が海外のお客様らしい!)
そして、今年からなのかな?
250ドル以上の購入で送料フリーになるということで
そもそもの送料がいくらかも知らないのに
ただひたすら250ドルに達することに執念を燃やしてしまいました
日本時間、9月1日午前11時から
LA時間、8月31日午後7時から
いよいよ発売です!
グズグズしている間に、お目当ての商品がドンドン「売り切れ」てしまって
初めてネットショッピングでアワアワする、という経験もしました〜
1時間の奮闘の末、なんとか250ドル超えでポチリ
そして9月6日
オーダーからなんと6日後に届きました!
こんなに早く届くなんて思ってもみなかったので
FedExの通知が来ても、
「また娘が何か買ったんだな〜」くらいしか思っていなかったんですよね
(娘ゴメン
手帳とカバーの紹介
これらが、今回買った商品たちです
わーいわーい!
ひとつずつ紹介させてください
ほぼ日カズン&カバー
ほぼ日手帳はオリジナルとカズン、2種類の大きさがあります
オリジナルが小さくて
カズンが大きいです
簡単に比較してみました
ワタシは毎年カズンを選んでいます
手帳を持ち歩く人には、正直カズンはオススメはしません
めっちゃ大きいし、めっちゃ重いです
特に、電車通勤が多い日本でカズンを持ち歩くのは、結構シンドイはず
ワタシの場合は、
ほとんど家でしか手帳は使わないし
外に持っていったとしても車での移動なので、許容範囲かなと思います
(とはいえ、カズンをバッグに入れた瞬間
他のノートや本が一切入らなくなり、毎回ゲッ・・・ってなりますが)
去年のブログにも書いたんですが
今年は、英語版を使っているんです
アメリカに住んでいる訳だし、別に日本語を使う必要もないかなーと
軽い気持ちで英語版にしたんですが
メチャクチャ使いづらかった!
日本の方とのお仕事が多いのに、日本の祝日がまったく分からず
祝日にレッスンを入れてしまったり
日本の方の暮らしを把握出来ませんでした
失敗失敗
というわけで、来年は日本語版に戻しました
そして、カバーも新調しました
1年目は、ほぼ日ストアで
カラーズと呼ばれるポリエステル製の黄色いカバーを買いました
同じ色はありませんが、こんな感じのものです
後から気付いたんですが、このカラーズを使うなら
カバーオンカバーは買った方が良いと思います
カバーオンカバーというのは、カバーの上にするカバーのこと(そのまんま)
透明のビニールのカバーで、汚れを防ぐ目的で使用します
素材がポリエステルなので、使っているとものすごく汚れるんです
色がとても良かったし、何より安かったから
(現在の価格で19ドルなので、もう少し安かったかもしれません)
ほぼ日初体験の当時のワタシは、カバーに1万円以上なんて考えられなかったし
なにより、本当に続けられるかどうかも分からなかったので
そこまで投資をする勇気はなかったです
その中でも可愛い!って思った黄色のカバーは
3ヶ月やそこらで真っ黒になり
気分がものすごく萎えて、結局さようなら
なので、カラーズを買う際には、一緒にカバーオンカバーを買いましょうね!
その次に買ったのが、オレンジの合成皮のカバーです
これは、ほぼ日ストアではなく、アマゾンジャパンで丁度いいサイズを見つけて購入
しっかりとしていて、特に不便なことはなく
ワタシの2年半の手帳ライフを支えてくれていました
今年は、You Tube Liveを見まくっていたら
どうしても欲しいカバーを見つけてしまい、それを購入
こちらです
ミナペルホネンの anone-anone(名前がもう可愛い!)
形が全て異なる猫のシルエットがいるよーーーーーーーっ
自然な手触りのリネンで出来ていて、この生地なら汚れる心配もなさそうです
一目惚れをして買ったこちらのカバーは、すでに今年のほぼ日手帳に取り付けては
毎日手にとってはグフフグフフと、一人でニマニマしています
ほぼ日手帳を楽しむ醍醐味の一つにって、このカバーを楽しむことも含まれているんだなってことが、
4年目にして分かったかもしれません
オリジナルカバー
もうこれぞジャケ買い!衝動買いの極み!
送料フリーへの道、250ドルを達成するためのご乱心!
ワタシ、オリジナルサイズのほぼ日手帳持っていませんもん
持っていないのにカバーだけ買うなんて「おいどうした?」です
あ~それでも欲しかったんです
(でも本音を言うと、本当はコレではなく別のカバーが欲しかったんだけど
グズグズしている間に売り切れてしまって、泣く泣くこっちにしたという話)
本命ではなく、愛人の方を迎え入れてしまった、こちらの岡本太郎先生のカバーですが
手に取った瞬間、「当たり!!!!」
全然これで良かったです
むしろこれが良かったです
思えば、本命のあの子もポリエステル素材だったんです
汚れる汚れないの前に、ポリエステル素材がそもそも好きではないので
買わなくって正解でした
見てください、このチャーム!!!!
太陽の塔が2つもくっ付いてる!
って、ワタシ太陽の塔世代じゃないし、見たこともないので
そんなに感情は揺れないんだけど、フォルムが可愛いってだけでOK出しちゃいます
いやいや、それで結局カバーだけあっても
入れる手帳がないじゃないかってことなんですが
オリジナルサイズはA6サイズ
A6サイズは、文庫本サイズなので
現在はブックカバーとして使ってます
光の向きによって、このカバーの色が代わるので
全方向から見て本当に素敵です
愛人なんて言ってゴメン!
特典
ほぼ日手帳を1冊買うごとに、Jetstreamの3色ボールペンがもらえます
スモーキーグリーンとブラウンのコントラストがとっても素敵!
Jetstreamは、愛用のボールペンなのでそれ自体はメチャクチャ嬉しいんですが、
一つだけ問題があって
ワタシ、プラスティック製のJetstreamは
ペンを持つ力が強すぎるらしく、3ヶ月位で折れちゃうんですよ
真ん中からポキンとイッちゃうんです・・・
去年特典でいただいたJetstreamも早々に折れちゃって、中身の芯だけ取り出しましたよ
今年は何ヶ月持つかな〜
もうひとつのおまけがこちらです
こちらも手帳を購入したお客様すべてがもらえる
【ほぼ日の永久紙ぶくろミニ】
4パターンからランダムに届くので、開封する楽しみがあるんです☆
ただ何に使って良いのか分からず、ひっそりと仕舞ってあるんですが、人気の商品らしいです
手帳を買うと特典が付いてくるって、嬉しい心配りというか企業努力がホント素晴らしいなって思います
ほか文房具などの紹介
デコラッシュ
デコラッシュと呼ばれる手帳デコアイテムです
修正テープのようにスーッと引くだけで簡単に使えるので
スタンプよりも絶対に使い勝手は良い!と思い
3種類購入しました
空いてるスキマにドンドコ貼っていこうと思います!
クリアファイル&下敷き
大きさの異なる2種類のクリアファイルと
カズン用の下敷きです
何を隠そう(隠してないけど)
クリアファイル好きです
挟める物なんてさほどないのに、文房具屋さんでは必ずチェックしちゃいます
クリアファイルのイラストを描いている北岸由美さんと荒井良二さんは
ほぼ日を知らなければ
二度と出会わなかったイラストレーターさんです
2人のテイストは違いますが、どちらもすごく素敵です
なので、クリアファイルというよりアートを手軽に持ち歩ける、という感覚で楽しもうって思います
ほぼ日手帳を使う際には、それ専用の下敷きがあった方が良いです
普通の下敷きだと、ほぼ日手帳の紙って物凄く薄いので、ワタシの感想としてはツルツルと滑りすぎてしまうんです
ほぼ日の下敷きは、紙で出来ているので
ツルツル滑ることもないし、何よりイラストがこれまた可愛いので
使う度にゴキゲンになっちゃう
カズン用サイズは、ぐるんぱの下敷きを持っているんですが
何枚あっても良いので、今回買い足しました
ひきだしポーチ
自分だけの「ひきだし」をまるごと持ち歩くように使える「ひきだしポーチ」なるものを3つ購入です
左の「ちいさいひきだしポーチ」のイラストは
これまた大好きなイラストレーターさんである福田利之さん
ペンや文房具が、かなりの量入るので
本当に「ひきだし」を持ち運んでるみたい
買ってよかったです!
右のふたつは、どちらもポケットサイズで
かなり小さいです
リップとフリスクと目薬を入れたら結構パンパン
だけど、最近のバッグ自体が小さかったりもするので、このくらいのポーチってなにげに必要でした
ちなみにドラえもんは長女に取られたんですが
やっぱり返してもらおうっと!
よこしまな事を書くと、250ドルの穴埋めのために
半ば無理やり購入した感は否定できないんですが
買ってよかった!って思わせてくれる、素敵なグッズでした
公式ガイドブック
決してほぼ日手帳初心者じゃないので、ガイドブックが必要かって言われたら
「そうでもないよな〜」なんですが
250ドルの件もあるし、とりあえずで購入
でもね、こちらも「ひきだしポーチ」同様、買って良かったです
他人がどういう風に使っているかって
手帳問わず気になりません?
(見せてもらえるならめっちゃ見たい派です ^_^)
なので、普通に読んでいて面白いです
以上、
これらが今回買ったほぼ日手帳のあれやこれやでした
長かったですね!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
ほぼ日が好きな理由
糸井さんが好き
もともとは、ほぼ日手帳がというより
ほぼ日の会社の社長さんでもある糸井重里さんが好きだったんです
言わずと知れた天才コピーライターさん
・くう ねる あそぶ
・今の君は ピカピカに光って
・お尻だって洗ってほしい
大好きな魔女宅の
・おちこんだりもしたけれど、私はげんきです
なども糸井さんが考えたキャッチコピーです
見た目の風貌から、とても優しくて柔らかい方なんだろうな〜、って思うかもしれませんが
意外に漢なんですよね
イトイ式って番組が、むかーしあったんですが
(そこには若かりし頃のキムタクも出てるの!)
スタジオでタバコを吸いながら(!)
柔らかな口調とは裏腹に、結構際どい話をしたりして
いい意味で裏表があって好きだな〜って思ってたんです
コピーライターさんという職業柄、非常にお客さんの心を掴むのが上手というか
何をしたらユーザーが喜んでくれるのだろう、
を常に考えているんだと思います
そんな彼のポリシーが、そのまんまほぼ日の会社にも伝わり
手帳を買う際のスタッフさんとのやり取りや
ほぼ日のホームページにしても、非常に細部にまで気を配った設計になっています
「誠実」って一言で言ってしまうとちょっとチープかも、って思いますが
ワタシも糸井さんやほぼ日で働く皆さんのような誠実さを持って
お客さんに接したいって常々思っています
ただひとつ残念な点を言うとしたら・・・
商品を手にとって選びたかった!
今回買ったモノたち、ホントどれも素晴らしかったです
はっきり言って、当てずっぽうで買ったモノたちも中にはあります
(だって250ドルがあったから←しつこい)
だけど、当てずっぽうにもかかわらず、こんなにすべてが満足するものならば
目の前で商品を見て、手にとって、そして選びたいという、次なる願望も出てきました
「残念」と言ったのは、今ワタシがアメリカに住んでいることに対してで
ほぼ日さんのせいではないので、いつかこの夢は叶えてみせます☆
まとめ
いつ頃からだろう
モノを買う時に、そのモノ「のみ」を買うというよりは
そのモノを取り巻く【人】だったり、【背景】だったり、【ストーリー】を買っているってことに気が付いたんです
買う時の判断基準が、値段だけではなくなりました
単純に「安いから買う」ということは本当になくて
仮に同じ値段ならば、
ストーリーがある方を買うし
少し位値が張っても、ずーっと使えるものならそっちの方が結果的にお得だし、ゴキゲン感が保たれるよねって思うようになりました
そんな部分に重きを置くワタシにとってのほぼ日手帳さんって、ど真ん中を走っている会社なんです
発売前のYou Tube Liveは、いまだに見ていて
何がそんなに気に入っているのかと言ったら
手帳を紹介するスタッフさんのほとばしる熱量の高さを見るのが
本当に心地よいんです
言語化もとても上手なので勉強にもなっています
もう端から端まで大好きです!!!!
って叫びたい会社さん
こんな素敵な会社の商品を、アメリカにいながら手に取れることに本当に感謝
実は、また買い足そうと思っている商品があるので
購入後に再び記事にしようかなって思います
長々と読んでくれてありがとうございます♪